世界柔道をラーメン屋のテレビで、実況に対して違和感が分かった気がした。
違和感がある実況はこれから起こることに期待をするような言葉を並べている。実況者の主観が混じる。「相手優勢なまま残り30秒。○○は一本を狙える技を持っている。さあ出せなければ後が無い。」みたいな。そんなドラマ仕立てなのはいらない。わざわざ盛り上げようとしないでというか、リアルタイムで意図的に盛り上げられるほどの能力をもった人なんかそうそういないと思う。ただのスポーツをエンターテイメントにみせることができる人は本当に少ないと思うので、余計なことはしなくて良いよ。

なので実況は未来に対してコメントするものではなく、今起こったことを的確に伝えるべきだ。と思った。
「もう後がありません。○○選手はどう出るか。足を払いにいったがかわされた・・・」的なのが気持ちよい。

東京湾納涼船

たまにはゲーセン。秋葉原で軽く惨敗してから竹芝へ。日の出桟橋の駐車場に止める。天気は良くもなく悪くもなく。
船から見る東京は明るい。が、遠くはやはり光しか見えない。船内の盛り上がりをよそにどれくらい遠いと光が瞬くのかを観察していた。もとよりこんな人が多い船に乗り気はせず、友達に会う事が目的だったけど、俺元気なかったかもなー。性懲りもない。